アルミ加工とは?その魅力と身近さ
安全機材用品の製造販売『サンエクセル』です!
弊社では工事用の看板などの特注看板の製作へも力を入れております。
今回はそうした看板製作でなくてはならない必須な看板材料
『アルミ複合板』
についてご紹介をさせていただきます!
アルミ複合板という名前を聞いたことがあっても、その正体やメリットを詳しく知らない方は多いかもしれません
。看板やディスプレイなどの広告分野、高い耐候性が求められる建材分野など、多様なシーンで活躍できる“万能板”がアルミ複合板です。どうしてこれほどまでに使われるようになったのか?軽量でありながら強度を備え、コストパフォーマンスにも優れているという特性を中心に、その魅力をわかりやすくお伝えしていきます^^
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アルミ複合板とは?その仕組みと基本構造
アルミニウムと樹脂のサンドイッチ構造
アルミ複合板とは、薄いアルミニウム板の間に樹脂(主にポリエチレンなど)をサンドイッチ状に挟み込んだ複合素材のことです。外側を固い金属で保護しつつ、中芯には軽量かつ加工しやすい樹脂を使うことで、驚くほど軽く、そして剛性を保つ仕組みになっています。いわば金属と樹脂のいいとこ取りをしたハイブリッドな板材と言えるでしょう。
軽さと強度を両立する理由
一般的な金属板だけで同じ剛性を得ようとすると、どうしても板厚が必要になり重くなりがちです。しかしアルミ複合板の場合、アルミニウム層は非常に薄くて済むため、全体的に厚さがあっても実際の重量はさほど重くならず、持ち運びや施工がしやすい点が特徴です。また、衝撃を受けやすい場所でも、表層のアルミニウムがしっかり保護するので、変形や破損を抑えて長持ちしやすいメリットがあります。
看板製作材料にアルミ複合板が選ばれる理由
耐候性に優れ、屋外でも長期間使用可能
看板製作で求められる性能のひとつが「屋外での耐久性」です。光や水分、温度差など、過酷な環境下でも変色や腐食を起こしづらい素材でなければ、屋外看板としては役目を果たしにくいです。アルミ複合板はアルミニウムという金属特性に加えて、塗装や表面加工を施すことで、雨風や紫外線による劣化を最小限に抑えられるのが大きな強みとなります。結果的に、メンテナンスや交換コストを削減でき、長期にわたって安定した広告効果が見込めるわけです。
印刷加工が行いやすく、仕上がりが美しい
看板には店名やキャッチコピー、商品写真などを印刷やシート貼りで表現するケースが多いです。アルミ複合板の表面は塗装処理がされ、非常に平滑なため、インクジェット出力やカッティングシートを貼る際に高精度の仕上がりが得られます。また、曲がりなどの凸凹が少ないので、少し遠くから見ても美しい見栄えを保ちやすい特徴があります。発色良くデザインを再現できる点は、看板制作者にとって大変魅力的です。
施工しやすく、さまざまな形状に対応
アルミ複合板はカッターや糸ノコ、電動工具などを用いて比較的かんたんに切断や穴あけが可能です。強度がある一方、重厚な金属板ほどの重量はなく、取り回しもスムーズです。現場で寸法調整をする際などに柔軟に対応できるため、大型看板はもちろん、細めのパーツが必要なサインデザインなどにも向いています。施工の自由度が高いため、多様な看板製作材料として愛用されているのです。
建材としてのアルミ複合板の可能性
外壁や内装パネルへの利用が拡大
外壁に使用する建材は、風雨や紫外線などの自然環境に耐えられること、そして見た目の美しさが長く保たれることが求められます。アルミ複合板はその両方を兼ね備えており、大型施設や商業ビルの外壁パネルとして重宝されています。また、内装では耐久性に加え、軽量ゆえに建物への負担を抑えられるという側面から、天井や壁面の装飾パネルとしても選択されることが増えています。
デザインバリエーションの豊富さ
建材としてアルミ複合板を用いる際には、単なる無機質な仕上がりにならないよう、さまざまな表面処理やカラー展開が活躍します。金属質の光沢を活かしたスタイリッシュなデザインや、木目や石目などをプリントしたよりナチュラルな仕上がりなど、求めるイメージに合わせた選択肢が豊富に用意されています。軽量かつ薄いパネルを壁面一面に並べることで、統一感のあるインテリアを演出しやすいのもポイントです。
耐火性や断熱性も要チェック
建材として用いる上で、耐火性や断熱性に注意を払うことは欠かせません。アルミ複合板の中芯には可燃性の樹脂が使用されている場合が多いため、建物の用途や防火基準に応じて、どのグレードのアルミ複合板を選ぶかが重要になってきます。近年では難燃性芯材を使用したアルミ複合板も登場し、さまざまな現場要件に対応した製品が増えてきました。使用目的に即した製品を選ぶことで、安全性とデザイン性を両立できるようになっています。
DIYからプロユースまで、幅広い利用シーン
初心者でも加工しやすく扱いやすい
アルミ複合板はプロだけのものではありません。DIY愛好家にも人気が高く、室内のパネル装飾やオリジナル看板作りなど、個人での創作活動にも相性が良いです。それは「軽くて扱いやすい」「一般的な工具でカットや穴あけができる」という特性のおかげです。木材では重量や耐水性の面で不安がある場合や、アクリルなどのプラスチック板では衝撃に弱い場合に、アルミ複合板が頼りになるというわけです。
イベントブースや展示物の制作用途
展示会やイベントで用いられるブースやパネルも、アルミ複合板を使うと運搬や設営がスピーディーになります。とりわけ大きなパネルを多用するイベントでは、運搬のしやすさや設置の容易さが差を生むため、アルミ複合板の軽量性は大きなアドバンテージです。さらに、表面に直接印刷を施すことも可能なので、企業ロゴやメッセージを鮮やかに表現でき、イベント全体のクオリティを高める助けとなります。
選ぶ際のポイントと注意点
板厚や芯材の種類を確認する
アルミ複合板は製品ごとに板厚や芯材の仕様が異なります。看板や建材として使用する場合は、耐久性と軽量性のバランスが最適なものを選ぶことが重要です。例えば、屋外に設置する大型看板であれば、3ミリや4ミリの厚みが一般的ですが、建物の内側に使う装飾目的などの場合は2ミリや3ミリでも十分なことがあります。また、芯材が難燃タイプかどうかを事前に確認し、建築現場の防火要件を満たすかをチェックしておきましょう。
表面仕上げ(塗装・印刷)との相性
アルミ複合板工場であらかじめ塗装が施されたパネルを買うのか、それとも無塗装の状態で仕入れて、独自に印刷や塗装を行うのかによって、必要な製品の種類が変わってきます。屋外広告のように長期間太陽光を浴び続ける場合は、紫外線に強いクリアコート仕上げや高耐候インクを利用すると良いでしょう。反対に室内の用途では、そこまで高い耐候性能が求められない場合もあるため、コスト削減に繋がる選択が可能です。
施工や搬入に適合したサイズ選び
アルミ複合板は一般的に大判のサイズで販売されていますが、現場のエレベーターや入り口の幅などを考慮すると、搬入可能な寸法にカットした上で運ぶ必要があるケースが少なくありません。大きいサイズのまま一気に施工できるメリットと、小さめのサイズに分割して作業性を上げるメリットのどちらが大きいかは状況によります。最終的なコンセプトや施工条件を踏まえながら最適なサイズを選ぶと、トータルの手間とコストをおさえられます。
まとめ:アルミ複合板は看板も建材も変える万能素材
屋外看板としてのアピール力を高めたい業者さんから、建物の外装や内装をスタイリッシュに仕上げたい設計者さんまで、アルミ複合板は多様なシーンで選ばれてきました。軽くて丈夫というシンプルな魅力に加え、加工の自由度の高さや多彩な表面仕上げの選択肢など、使い勝手の良さが広く認知されたことが、この素材の人気を押し上げている要因です。
実際に手にしてみると、その重量の軽さと硬質な表面のコントラストに驚くかもしれません。看板製作材料としてなら、設置作業が迅速になり、維持管理の負担を減らせる可能性があります。建材としてなら、デザイン性を追求しやすく、後々のメンテナンスコストを抑えながら、おしゃれで洗練された空間演出を実現できるでしょう。
もちろん、選ぶ際には板厚や芯材の特性、そして所在地の環境条件といった要素をしっかり見極めておくことが大切です。アルミ複合板の多面的な魅力を理解し、目的に合わせた最適な製品を選ぶことで、より効果的な仕上がりが期待できます。看板製作から建材用途まで、人々の目を引きつける空間を演出するための“万能板”として、アルミ複合板をぜひ活用してみてください。
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